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私の主人(元フジテレビアナウンサー・逸見政孝氏)は、今から15年前に胃がんで亡くなり、その半年後に、私自身も子宮頸がんが見つかり、頭の中が真っ白になりました。主治医だけではなく、セカンドオピニオン、サードオピニオン と3人の医師から治療方針を聞くことが出来て、なんとかがんを克服を致しました。 夫ががんと宣告を受けた15年前は、セカンドオピニオンが一般的に普及されていなくて、私たち家族は、主治医の治療方針だけに従い手術を受けました。その後、知人の医師から「最後に受けた手術が死を早めたのではないか?」と聞かされたとき、涙でいっぱいになりました。もし、複数の医師から意見を聞けたら手術を選択せず、違った治療方針があったのではないかと、今でも悔やむ時があります。 英語で「インフォームド・コンセント」と言う言葉があります。医師、患者、家族が一体となって治療に取り組むことです。一緒にがん治療に立ち向かって行くには、とても大切なことです。 私の知人のスローヘルス研究会代表でジャーナリストの関根進さんは、10年前に食道がんを患い、主治医から手術を勧められたそうです。しかし、放射線、抗がん剤と抗がん漢方薬と健康食品で治療して、現在でも元気に活躍をなさっております。私も再発予防と免疫力を高めるために、毎日、漢方薬を飲んでおり、この10数年間、再発もせず、元気に生活を送っています。 今では3人に1人が、がんに掛かると言われています。がん=手術ではなく、まずはいろいろな医師の意見を聞いて、多くの選択肢の中から自分にあった治療を決めることが大切です。 がんと宣告されると死を考えがちです。しかし、それでは生きる希望が持てません。私は、2000年に日本とアメリカのがん患者の人たちと共に、富士山に登りました。生きる喜びを実感して、2003年からは「いっつ癒しの旅」を主宰して、がん患者や家族の人たちと海外旅行へ出かけています。今後は、ライフワークとして多くの人たちと出会えて交流を深めることを楽しみにしています。 |
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